なすび先生の言葉が、朝日新聞で紹介されました!
くだものが やさいになったり、
やさいが くだものになったりして、 うられます。
だから、たいせつなのは
おいしくなること!
2022年5月24日(火)の朝日新聞朝刊1面の「折々のことば」に、絵本「やさいのがっこう いちごちゃんはやさいなの?」(白泉社刊)のなすび先生の言葉(上記)が紹介されました。紹介してくださったのは、哲学者の鷲田清一氏。哲学の視点で、なすび先生の言葉を分析していただき、ご紹介くださいました。ご興味のある方は、ぜひご覧になってみてください!そして、私もさっそく、朝日新聞の売店に朝イチで駆けつけ、1部購入し、拝見させていただいたところ、「なるほど!そういう解釈をしていただいたのか!」と新鮮な気持ちでした。この場をかりて、鷲田清一先生、どうもありがとうございました。
私自身は、なすび先生のキャラクターを、「いつも暖かい目線で、子どもたちを見守り、導いていく、度量の深い先生」という設定に作り上げています。そんな設定のなすび先生が、やさいのがっこうの子どもたちに、どういう言葉をかけたら、子どもたちは気づきを得るのか?そして、どういった学びを導き出せるのか?そんなことを考えて、なすび先生の発する言葉を考えています。これまでも読者の方からなすび先生の言葉には共感の声をいただくことが多く、大変ありがたく思っています。なすび先生のことをもっと知りたい方、ぜひ「やさいのがっこう」シリーズをご覧になってみてください!
朝日新聞「折々のことば」デジタル版はこちらから!
やさいのがっこうシリーズの紹介はこちらから!
*サイト内、絵本のページの「やさいのがっこう」シリーズぜひご覧ください*