モルモットの「ちゃも」のこと

撮影・鈴木敦

「モルモットのちゃもとけだまーず」という絵本が、まもなく金の星社から発売されます。この絵本の「ちゃも」のモデルは、我が家のモルモット(上記写真)です。品種はテッセルといって、ふわふわな毛と長毛が特徴のモルモット。長毛種なので、腰から下の毛がどんどん伸びてしまいます。今はまだ寒いので、毛は伸ばしっぱなしですが、清潔を保つために、夏になると毛を短くカットします。そして、モルモットはとても食いしん坊なので、たくさん食べます。完全草食動物なので、一日中牧草を食べています。そのため、排尿も多く、基本、トイレを覚えないので、毎日の掃除はかかせません。一日でも掃除をしないと、かなり汚れてしまいます。この絵本のストーリーを思いついたのは、その毎日の掃除の中です。私は毎朝ちゃものケージを掃除するのですが、あるとき、ケージの中にちゃもの抜け落ちた毛が毛玉になって、落ちていることに気が付きました。その毛玉は、なんだかとてもかわいくて、ちゃもと毛玉の話で、絵本ができそうな予感がしました。(次回は「けだまーず」のことについてお話しします)
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